スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

"K"ASRAC

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090207-00000006-yom-ent

--------

JASRACに公取委が排除命令へ、新規参入を阻害


2月7日3時3分配信 読売新聞

 テレビなどで放送される音楽の使用料をめぐり、社団法人「日本音楽著作権協会」(JASRAC、東京都渋谷区)が同業者の新規参入を阻んでいるとして、公正取引委員会はJASRACに対し、独占禁止法違反(私的独占)で排除措置命令を出す方針を固め、事前通知した。

 JASRACはNHKや民放各局との間で、著作権を管理するすべての曲の放送や放送用録音を一括して認める「包括契約」と呼ばれる形態の契約を結んでいるが、大幅な見直しを迫られる。

 関係者によると、JASRACの管理する楽曲数が圧倒的に多く、包括契約では一定額を支払えば、その楽曲を好きなだけ使えるため、放送局側にとって別の業者と新たな契約を結ぶことはコスト増につながる。公取委は契約形態が新規参入を阻害していると指摘。JASRACに、こうした状態の解消を命じる方針だ。

 排除措置命令では、解消の具体的な方法には触れない方向で調整しているが、公取委では、JASRACの管理する楽曲と他の業者の管理する楽曲が放送で使用された比率を調べ、JASRACが使用料を配分する仕組みを作ることなどを想定しているとみられる。

 文化庁によると、「著作権等管理事業法」の施行によって、JASRACの著作権管理事業の独占状態が解消された2001年以降、11社が新規参入したが、放送分野への進出は2社だけ。JASRACが99%以上のシェア(市場占有率)を占めている。包括契約は各放送局の前年度の放送事業収入の1・5%を使用料と定めており、07年度にJASRACが集めた使用料は約265億円に上る。


--------

 ま、JASRACさんは、何も生み出さない中間搾取団体と思われても仕方ないやり方が最近目立ちますからねぇ。実際にアーティストの手に渡る金額たるや、265億円のうちの幾らほどか知らねーですが。
 違法コピー問題と使用料は切り離されるべき問題なのに、PCのHDDにまで音楽を録音できうるからとIT機器の部品への課金を言い出したり、へんな主張が目立ちますよ。権利保護を隠れ蓑にして、明らかにアーティストよりも「JASRACの」連中が楽して儲けるようなことばかり繰り返していれば、いずれはどこかしらから怒られるたぁ思ってましたが。
 そもそも、音楽が関わりそうな要素があるところ全てにJASRACの中間搾取を盛り込むのではなく、「楽曲を聴く行為」「楽曲を手に入れる行為」その部分に課金するべきであるし、それを必ず出来るようにすることが権利保護になるんじゃないかと思います。例えば、額縁を買っただけで絵描きに金を払えなんて無茶な話は普通ありえねぇこってす。額縁は中に入れる絵を手に入れて初めて役立つのであり、消費層がその絵を手に入れるところに絵描きのビジネスは成立するってもんです。今のJASRACは、絵画のたとえで言えば、絵の模写を主目的とした種類の画材(この部分は理解できる)のみならず、画材一般、さらに額縁にまでピンはねを入れるようなことをしていて、さらにそれを拡張しようとさえしています。

 今回彼らが咎められた罪状は独占的な面の改善なので、本質的な問題とは少し違うが、文句を言うことさえタブー視されがちな社団法人様(ぶっちゃけ今の状態では権利ゴロor自称有識者集団と呼ぶほうがしっくり来る)に、部分的にでも公的な組織からNOが突きつけられたのは良いことだと思いますよ。これまで、消費層からの意見や批判には「何をしても我らこそが正義」といった態度で取り合わなかったが、果たしてこいつぁ無視できるか?
 包括契約をやめることで、一時的には中間搾取の額面を結果的に吊り上げることになるため、JASRACを利する一面もありそうですが、今後の反応を見守ってやるです。

 フォーマットに機材に不具合を起こすという問題があって潰えちまいましたが、AVEXが以前やっていたCCCDの概念そのものは正解。CCCDの統一フォーマットをつくり、各レーベルがメディアで不正利用を防ぎ、正当に入手した人のみが、そのコンテンツを使えるようにする。これが一番スマートな気がします。変な権利ゴロを間にかませるんじゃねぇです。
 MS等のIT系ソフトベンダがやっているプロダクトアクティベートなど、システムが膨大で運用費が恐らく非常にかかっているわけですが、それでもきちんと自らの権利保護をしている向きなんて、音楽以外の他業界に目を向けると幾らでも転がってるですよ?
スポンサーサイト
プロフィール

mtr_mai

Author:mtr_mai
鉄道擬人化サークル:駄本会社まいとれのサークル主、M@Iです。 鉄道車輌擬人化の漫画を描いては、売れもしないのに即売会で頒布して遊んでます。
同人関係メインサイト⇒http://www.geocities.jp/mtr_mai/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。